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オランダニュース

アムステルダムでは今週からボートショーHISWAが開催される。今回は約300隻のボートやヨットがアムステルダム北部の海上で展示販売されるが、2万5000人の訪問者があると予想されている。
オランダは水の国。ヨットやボートが盛んだが、最近では1隻のボートを親戚や友人たちとシェアするのが流行っている。さらに観光客向けに貸し出す人も増えている。ボートは安くない。ただ働き盛りの人たちは忙しく、せっかく購入しても乗る時間が少ない。そこで、何人かで共同で所有するか、貸し出すというのが、最近の傾向だ。

オランダでウォータースポーツをする人は260万人。ヨット、ウィンドサーフィン、カヌー、ボート、モーターボートなど、現在50万船舶が登録されている。
HISWAによれば、最近では宿泊できる豪華ボートが人気。もうひとつ人気の的になっているのが、SUPと呼ばれるスタンドアップ・パドル・サーフイン。サーフボードの上に立ち、オールで漕いで進むというもの。最近ではSUPの上でヨガをやるなど、新しいスポーツも生まれている。


2016-08-28
オランダの大学での授業の半数以上(60%)が英語で行われていることが、フォルクスクラント紙の調査で判明した。オランダにある13の大学にある1,632の学科で行われている授業のうち、完全にオランダ語だけという学科がますます減る傾向にあり、英語での授業が増えている。とくに修士課程ではその傾向が顕著で、1200あるコースのうち70%は完全に英語での授業。大学院の修士課程では英語の授業のみという大学も3校ある。

経済学や法学ではオランダ語での授業がいまだに幅を利かせている。しかしナイメーヘンにあるラドバウト大学ではこれまでオランダ語のみだった心理学などを含むほとんどの科目の英語化が進んでいる。

大学が英語で授業を行う背景には、大学の国際化と世界での競合がある。学生も将来のキャリアを考える上で、英語での学習が国際舞台での活躍の鍵となる。さらに大学にとっての利点は留学生を引き寄せることができることである。とくに英語化が進んでいるラドバウト大学やトゥエンテ大学では留学生の数が多い。

しかしながら、この急速な英語化は学生と教授の間で軋轢を生んでいることも確かだ。教授陣がすべて完璧な英語を話すわけではないため、授業の質が落ちるという苦情も聞かれる。オランダ語を学術言語として保持すべきだという声もある。これに対し教育省のブセマーカー大臣は、「教育のレベルが落ちないかぎり英語での授業は学生にとってプラスである。」としながらも、「留学生を取り入れたいという営利目的での英語化は望まない。」と述べている。

2016-08-26
これまでにない低価格でフィットネス・クラブを展開している「ベーシック・フィット(Basic-Fit)」の今年前半の売上はさらに拡大した。今年前半だけ新規に30店舗を開店、欧州全土で368店舗を数える。メンバー数も1年間で28%増え約110万人。今年6ヶ月の売上高も29%上昇の1億2400万ユーロを計上している。純利益も350万ユーロと昨年の310万ユーロを上回っている。ベーシック・フィットは今年の6月10日に上場している。

同社は欧州最大のフィットネス・クラブへと成長した。月額17.99ユーロからという...
2016-08-25 続きを読む ▶
オランダ不動産協会(NVM)が24日に発表した報告書によれば、ロッテルダム、ハーグ、ユトレヒトそしてアムステルダムでの新築オフィス物件の需要が供給を上回っている。古いオフィスが再開発用に壊されたり改造中である一方、新規のオフィスビルがほとんど建造されていないというのが現状で、このまま行けばオフィス不足が深刻となる。

オフィスが集まるアムステルダムだけをとってみても、今年前半に賃貸として市場に出た物件は合計で8万平米と少ない。隣接するアムステルフェーンでも需要は高い。空きオフィスもあるのだが、テナントの欲する質と異なることが多い。
2016-08-24 続きを読む ▶
ミシュラン星のついた高級レストランは衛生面でも完全だと思いがちであるが、実際のところそうではないようだ。星付きレストランの5店に2店は衛生面で問題があるとしてオランダ食品管理局(NVWA)から警告を受けている。問題が一番多いのが害虫、食品貯蔵そして調理場の衛生管理である。

オランダでミシュラン星が1つ以上ついているレストランは107軒ある。2012年からNVWAは79軒のレストランで合計133回の抜き打ち検査を行っている。NVWAは検査したレストランの名前は公表していないが、問題がなかったレストランは30軒の...
2016-08-23 続きを読む ▶
オランダは世界一の花卉の流通量を誇っているが、実際にはオランダ国内で生産している花の量はそれほど多くない。海外で生産した花をオランダ市場を通し世界で流通させているのである。
例えばオランダや他の欧州諸国で取引されているバラの多くが欧州外で栽培されている。欧州で流通しているバラの3分の2はケニアとエチオピア産。最近ではインド産のバラも欧州市場に出回っている。オランダの花卉卸売市場フローラ・ホランド(アールスメールの花市場)によれば、ウガンダ、ジンバブエ、ザンビア、タンザニアそして南アフリカでも栽培が盛んであるという。バラの生産量が最も多いのがインドと中国。ただし輸出量は...
2016-08-22 続きを読む ▶
オランダの北西部フリースランド州のハルリンゲン(Harlingen) の港近くの海上で、航海中のヨットのマストが倒れ3人が死亡するという事故が起きた。死亡したのは19歳、43歳、48歳のドイツ人男性で、オランダの洋上旅行を楽しんでいたグループのうちの3名だった。事故後、ヨットはハルリンゲンの港に引き返したが、艇長の男性とその妻そして他の乗員9名は事情聴取のため警察に収容された。

この2本マストの大型ヨットに乗っていた人たちはドイツ人の家族と親類。ヨットのオーナーである艇長の男性は責任者として身柄拘束された。警察は事故の原因を調査中である...
2016-08-22 続きを読む ▶
海外の投資家によるオランダの賃貸物件への投資が増加している。2013年から2015年にかけてすでに15,000戸の物件が海外投資家に販売された。このうちの大多数が低所得者用住宅(Sociale Woningbouw)への投資である。
これまで海外投資家はオランダ国内の事務所や店舗に投資してきたが、このところ住宅への投資に目を向けている。オランダでの世帯数は増加の傾向でかつ新築住宅の供給が限られている状況で、住宅への投資は安全で安定しているというのがその背景にある。

投資家の中にはアメリカの億万長者ジョージ・ソロスといった名前も含まれている。ソロ...
2016-08-20 続きを読む ▶
ハーグ近郊の海岸スヘーフェニンゲン(Scheveningen)の埠頭で、観覧車がオープンする。高さ50メートルとオランダではかなり高いもので、36個の開閉式ゴンドラがついている。海に面した観覧車は欧州では初めてだという。ゴンドラから北海とハーグ市内が見渡せる。長い間閉鎖されていたスヘーフェニンゲンの埠頭は昨年7月から一般公開されていて中にはレストランやショップが並び観光客アトラクションとなっている。

スヘーフェニンゲンの海岸では、本日19日(金)から国際花火大会http://vu...
2016-08-19 続きを読む ▶
レストランで余った食事をスマートフォンのアプリを使って破格で注文できる。フィンランドの企業レスキュークラブ(ResQ Club)が始めたサービスがオランダに上陸した。まずは来週からアムステルダムのレストランで始まる。

レストランで残った食材や食事の廃棄は経済的な損失だけでなく環境への負荷となる。これを解決すべきフィンランドのパーキンネン氏がこのレスキュークラブを起こし、今年の1月からすでに4万食が販売されるという実績を収めた。これが廃棄されていれば350トンの温暖化ガスが発生したと試算している。オランダの飲食業界でも食品の廃棄は憂慮...
2016-08-18 続きを読む ▶
オランダ中央統計局CBSが17日に発表した数字によると、過去2年間の経済回復に伴い、25歳から30歳の若年失業率が大幅に下がっている。この年齢層の2016年第2四半期の失業率は5%と、2年前の7.3%に比較し大きく改善されている。この層は2008年の金融危機当時に就職したグループで、2013年には7.7%が職がないという氷河期を過ごしてきた人たちである。これより5年前のオランダは好景気で2.6%という低失業率を謳歌していた。

若年失業率が改善されているというものの、オランダでは25歳から30歳の就業状況を...
2016-08-17 続きを読む ▶
ここ数日晴れた日が続いているが、今年の夏は全体を通じて天気が悪く気温が低い日が続いた。平均気温は例年より低く、雨の日が多かった。オランダ気象台KNMIによれば、晴れて平均気温より高い日は例年では20日間だが、今年は6月から今日まででたったの7日間だけだった。3月から5月までの春も、通常は50日間晴れるというのに、今年は20日間だけど不順だった。夏になって30度を超えたのは1日のみ。例年では4日間ある。

気象台の予測によれば、これから天気の良い日が続くというが、これまでの天候は27日...
2016-08-16 続きを読む ▶
オランダで難民申請をしている人たちは、ボランティアの仕事をすることができるようになる。社会省のアッシャー大臣は、この措置のために100万ユーロを拠出すると発表した。
オランダで難民申請をしているがまだ滞在許可を得ていない人たちが、難民センターで何もせずに日々を過ごすよりも、ボランティアとして働いたほうがいいというのが、政府の意向である。すでにナイメーヘンとユトレヒトで実行されている。来年度からは他の10ヶ所でこれが実施され、2年半のうちに25ヶ所ある難民センターに広がる予定。

2016-08-15 続きを読む ▶
大多数のオランダの青少年、とくに10代の若者は現状に満足している。中央統計局(CBS)が12歳から25歳の若者4000人を対象に行なった調査の結果である。アンケートは、友人関係、精神状態、容姿、金銭、教育などのテーマ別に満足度を調査している。友人関係では92%の若者がが満足していると答えている。さらに精神状態や住居環境でも満足しているという若者が90%という高い数字が出ている。これに対し金銭面と自由時間に関しては、満足しているという若者は75%と低くなっている。

若者の中でも12歳から18歳の10代は、現状満足していると答えたのが94%とかな...
2016-08-12 続きを読む ▶
本日金曜日、アムステルダム・スキポール空港は1年で最も混雑する日になりそう。空港のスポークスマンによれば、到着便、出発便、そして乗り換えの乗客は約22万人にのぼる試算している。夏休みで国外に飛んだ人が帰国するのと、これからオランダ国外に旅行する人で、空港はかなりの混雑となる。また、週末もこの混雑は続き、金曜日から日曜日にかけて空港を利用する人の数は64万人になると想定、空港も人員増強など対処する。

出発便を利用する人は通常より30分は早めに家を出たほうがいいと、空港。とくに車で...
2016-08-12 続きを読む ▶
オランダ初めての日本人の美容室「Miyabi Salon」からのお知らせです。
いつもMIYABI salonをご利用頂きまして誠に有難うございます。
     
2016年8月25日(木)-8月31日(水)
     
は夏期休暇のため、休業させて頂きます。
                 
2016-08-11 続きを読む ▶
オランダでチップはアメリカのように義務付けられてはいないが、気持ち分を払うことが暗黙の了解となっている。さて、それが10%なのか20%なのか、はたまた端数分でよいのか、あるいは全く無しでいいのか、ほとんどのオランダ人は支払いのときに頭を悩ましている。格安航空券サイトであるスカイスキャナーが実施したアンケートでは、54%の人がチップについてよくわからないと答えている。どのような場合、どのくらいの金額を置くのかわからず、とくに海外では全く見当がつかない(29%)という。

飲食店ウォッチャーであるフランク・リンドナーさんによれば、食通の国ベルギーではチ...
2016-08-11 続きを読む ▶
ドイツと国境を接するオランダ東部のトゥエンテで、水曜日から木曜日の夜中にかけて気温零度を記録した。この時期にこれまで気温が下がったのはオランダでも非常に珍しいという。これまで一番気温が下がったのは1973年8月22日。トゥエンテ、ファルケンブルグ、スースターベルグで零下を記録している。

さてオランダ全土の天候だが、本日木曜日も雨模様で気温は低く、最高気温16度、東部では14度が予想されている。
しかし12日金曜日から天候は回復し太陽が顔を見せる日が続きそう。金曜日の最高気温...
2016-08-11 続きを読む ▶
7月31日から8月9日までの約1週間半に渡る工事が終了し、アムステルダムのDuivendrecht駅とスキポール空港駅間の列車運行が水曜日朝から再開した。この工事のためスキポール空港を通る列車は不通となり、利用者はバスなどの代替交通機関を使用するなど不便を強いられていた。工事を担当したプロレイルによれば、8キロメートルに渡るこの区間の線路を2線から4線へと倍増するために行われた今回の工事で、この区間の混雑が緩和されるという。

この工事では、線路倍増のほかに、アムステル川の上を渡る高架橋やスヒンケル(Sch...
2016-08-10 続きを読む ▶
オランダ北海沿岸の海岸で830人のボランティアが8月1日から1週間清掃活動を行い、約12,000キロのゴミを集めた。昨年の活動での11,500キロをすでに上回っている。ボランティア団体「ビーチ・クリーンアップ・ツアー」によれば、ゴミの多くが沿岸を通る船舶や漁船から出ているという。ゴミは海岸100メートルに平均380個落ちており、そのうち90%がプラスチックごみ。

プラスチックごみでも、特に問題なのが波間を漂ううちに砕けて微小になったもの。 これら微小プラスチックには元々、有害物質が含まれ、しかも石油からできているためP...
2016-08-09 続きを読む ▶
アムステルダムに住む19歳の男性オリビエ・ベグさんは、ユナイテッド航空での旅はすべて無料になる。オランダ国営放送NOSによれば、ベグさんはユナイテッド航空のコンピュータ・システムに不正侵入(ハック)し、同航空のシステムに20のバグ(エラー)があると通報した。ユナイテッド航空はいわゆる「バグ発見報奨金制度」を設けており、ハッカーがバグと呼ばれるシステムの脆弱性を発見した場合に報酬としてマイレージを与えている。

ベグさんは今回のバグ発見でなんと最高の100万マイルをゲットした。このマイレージ...
2016-08-08 続きを読む ▶
ドイツでは北ラインランド・ウェストファーレン州で100万錠のヨウ素錠剤を追加で準備する決定をした。この決定は、ドイツ国境付近、オランダのマーストリヒトの南にあるベルギーのティアンジュ原子力発電所での事故の懸念によるものである。この決定を受けオランダの原子物理学者のトゥルケンブルグ教授は、「オランダでも原子力事故に備える準備を強化すべき」とオランダの新聞フォルクスクラント紙に語った。

ドイツのみならずオランダでもベルギーにある2ヶ所の原子力発電所に懸念を示している。ティアンジュとドゥールにある開設から30−40年たつ原発では過去数年に数回ひび...
2016-08-08 続きを読む ▶
自転車の前の部分に大きな箱がついた自転車バックフィーツ(Bakfiets)は、複数の子供を乗せて移動するのにオランダで大人気である。バックフィーツ(カーゴバイク)は、もともとは荷物運搬用に利用されていたものだが、改造を重ね子供の移動に使われるようになった。この子供運搬用バックフィーツのマーケットリーダーであるバブー社(Het Amersfoortse Babboe)が、競合のヨーロッパ・サイクル社を相手取って訴訟に出た。ヨーロッパ・サイクル社の「トロイ」の形状がバブー社のものに酷似しているというのが訴状である。

2016-08-05 続きを読む ▶
オランダ中央統計局CBSの発表によれば、今年7月のインフレ率はマイナス0.3%と、約30年ぶりの消費者物価指数の下落を示した。最後のマイナス・インフレ率を記録したのは1987年12月で、当時は家賃値上げ率の低下と食料品価格の値下げが要因となっていた。これに対し、現在の家賃上昇率は、過去平均1.8%であるのに対し今年は前年同月比で2.4%上昇。今年7月の物価下落は、食料品そして原油価格下落によるガソリンや航空運賃の値下げが大きな要因となっている。

ユーロ圏で見てみると7月のインフレ率は0.1%から0.2%へと若干上昇。オランダ...
2016-08-04 続きを読む ▶
KLMのスキポール空港地上職員は3日(水)夜、1時間半にわたるストを計画している。午後7時半から午後9時まで、荷物取り扱いを中止するため、この時間帯のチェックインや荷物の受け取りができなくなる。労組FNVによれば、このストのため数10便が遅延する可能性があるという。ただし、このストが実施されるかどうかはまだ確実ではない。

KLMの地上職員は労働条件の改善を求め会社側と交渉を行っている。1%の賃上げと、臨時雇用から固定契約への労働契約変更、休暇日数の削減取り消しなどを要求している。...
2016-08-03 続きを読む ▶