ポートフォリオオランダニュース


ストロープ・ワッフル、米プロスポーツ選手の間でヒット
オランダの伝統的なお菓子であるストロープ・ワッフル(薄いワッフルの間にシロップを入れてはさんで焼いたもの)が、アメリカのスポーツ界で人気を呼んでいる。バスケットのNBAでは、選手が試合中のエネルギーを保持するために食べている。

ストロープワッフルは近年米国に紹介されたお菓子だが、スポーツ選手たちが食べているシーンがテレビなどで放映され、SNSを通じ爆発的に広まったようだ。

米国企業ハニー・スティンガー社は、NBAに所属する全30チームのうち18チームにこのストローフ・ワッフルを納めている。選手たちは糖分を補うためにこれを食べているのだが、スポーツ用にこのワーフェルは通常のキャラメルシロップの代わりに、蜂蜜を挟んでいる。

アメリカでこのオランダのお菓子が広まったのは2015年にユナイテッド航空が機内で配ったのが始まりだ。ユナイテッドは2018年にストロープ・ワーフェルの機内配布を中止したところ、苦情の嵐にあったため、カムバックさせたという経緯がある。
さらに、マクドナルドもストロープワッフルのアイスクリーム「マックフラリー」を昨年夏から導入して以来、爆発的に広まったという。それ以来、ストロープ・ワッフルは米国全土へと広まっていったらしい。
ストロープ・ワッフルは単に糖分の塊だが、味がアメリカ人に受けているらしい。そういえばアムステルダムでは、観光客向けに各種トッピングを選べる新しいストロープ・ワッフルの店が雨後の筍のごとくできている。

辻井伸行 コンセルトヘボウでのマスター・ピアニスト・シリーズに出演!(12月15日)
ユジャ・ワン、エフゲニー・キーシンら世界的ピアニストが出演することで知られるコンセルトヘボウでのマスター・ピアニスト・シリーズに、日本人ピアニスト・辻井伸行の出演が決定しました。本来、ブラジル人ピアニストの巨匠、ネルソン・フレイレ氏の出演予定でしたがキャンセルとなり、その代役として急遽辻井が指名された形となりました。

今回のリサイタルでは、辻井が得意とするショパンの中でも、技術的にも音楽的にもピアニストとして高い表現能力が問われる、バラード全4曲とスケルツォ全4曲をオランダ・デビューの特別プログラムとして披露します。
高い人気を誇り、今、日本では最もチケットの入手が難しいピアニストとされる辻井のソロ・リサイタルを、コンセルトヘボウの大ホールで聞けるまたとない機会です。辻井伸行、オランダ・デビューの特別な演奏会。皆様お誘いあわせの上、 是非ご来場ください!

日時:2019年12月15日(日)20時15分開演
場所:アムステルダム・コンセルトヘボウ・メインホール
プログラム:オール・ショパン・プログラム
バラード全4曲
スケルツォ全4曲
※チケット詳細は下記URLをご覧ください。

アムステルダム、ビジネス機会や人口ますます増加
今後アムステルダムはますます人口が増え、事業数も拡大し、仕事口も増えていくと予想されている。

アムステルダムはここ数年、経済的、文化的な面でいっそう魅力的になり人やビジネスを集めている。店舗、大気汚染、強盗といったネガティブな点も年々減り続けており、さらに人やビジネスを惹きつけている。アムステルダム市のリサーチによれば、このまま人口が増え続けると2031年には100万人を超す見込みである。しかし、アムステルダムを去る人もこれまでにないほど増えているのも事実だ。

経済の順調に伸びており、2016年には5.9%、2018年には3.3%の成長を記録した。新規ビジネスも昨年だけで12万件登録された。全人口の48万人は就労年齢で、このうち45万8000人が働いている。これは2014年と比較すると10%の拡大だ。

ただ、経済成長は見込まれるものの住宅供給状況は悪い。子供のいる家族用のやや大きめな住宅と、比較的安い仕事を始めたばかりの人のための住宅が、圧倒的に不足している。アムステルダムを去る人が多いのはこのためだ。現在アムステルダムの人口は86万人。このうち4万7千人が街を出た。1970年代にも(出稼ぎ労働の移民を避け)アムスを去る人が続出したが、当時はプルメレンド、アルメールそしてレリースタットという不動産が安い場所が行き先だった。現在は、価格が高いハーレム、ザーンダムそしてアムステルフェーンといった近郊に移る人が多い。

ここ数十年で最も変わったことといえば、旅行者の爆発的増加である。市の中心地だけを見ると住人100人に対し20人の旅行者といった具合である。そして昔は春から夏にかけてしか観光客は来なかったが、今では年間を通して観光客であふれている。

ビジネスの拡大と、人口増、そして環境客の増加により、市の税収は増えている。そして税収によりさらなる経済成長を促進している。また若者や弱者への福祉の充実へも取り組んでいる。

ハーグ郊外のダウンドルプで暴動、13人逮捕
警察は月曜日夜、ハーグ近郊のダウンドルプで13人逮捕したと発表した。同地で暴動が続き月曜日の夜で3日目。50−60人による投石や暴力そして恐喝沙汰が続いたことで警察は逮捕に踏み切ったという。

ダウンドルプでは週末から緊迫した空気が流れていた。暴徒が警察に向かい投石するなどの暴力が続いていたが、複数の若者が載った車が警察官の脇を通り過ぎたときに警察官がピストルを向けたことで、暴動は悪化した。この地域ではゴミ箱に火がつけられという火災が多数発生しており、警察とともに消防も警備にあたっていた。

暴動はおそらくハーグで大晦日恒例のかがり火が中止になることへの反感からと見られている。昨年の大晦日から新年にかけ、ハーグのスヘーフェニンゲン海岸でのかがり火が大風に煽られ近隣に着火するという事故が起きている。大晦日、オランダでは打ち上げ花火を個人で行うことが許可されているが、ハーグのように市がかがり火を焚くところもある。ハーグではこのダウンドルプとスヘーフェニンゲンの海岸でかがり火が焚かれるがが、今年は中止になる可能性があり、青少年が反対していた。暴動に参加していたのは未成年者がほとんど。中には9歳の子供もいた。この子供は火炎瓶を所持していた。かがり火が中止されるか否かは本日火曜日に決まる。

スーパー「アルバートハイン」、無人でレジなしの未来型ショップオープン
オランダ大手スーパーマーケット「アルバートハイン(AH)」は先週スキポール空港の外に14平米の従業員なし、レジなしという未来型ショップをオープンした。この店はコンテナを使った小さなものだが、将来の拡大を目論んでいる。消費者にとっても長い列に...


紛失した小包の責任所在は?運送業者?ウェブショップ?
シンタクラース、クリスマス、そして今週はブラックフライデーのセールと、オンラインショッピングでの買い物ラッシュである。大忙しの配達員は届け先や隣人が留守だった場合、家の前に置いたり庭に投げ込んだりすることもある。配達物が紛失してしまった場合...


シンタクラース用の頭文字チョコレート
12月5日はシンタクラース祭り。スイーツを売るどの店にもチョコレート・レターと呼ばれるアルファベットのチョコレートが売られている。プレゼントとして相手の名前の頭文字を買う人が多い。


ハーグで刺傷事件、3人の未成年者が怪我
金曜日夜ハーグの繁華街であるフロートマルクト通り(Grote Marktstraat)で3人の10代の青少年が刺傷事件に巻き込まれるという事件が起きた。容疑者はまだ逃亡中である。刺傷の動機などは明らかではない。また容疑者が被害者の知り合いで...


行方不明になったアムステルフェーンの猫、8年後に飼い主のもとに
アムステルダム郊外アムステルフェーン在住のイェルーン・ステーンホフさん(21)は、8年前に行方不明になった猫のことを諦めようとしていたが思いは募るばかりだったところが驚くべきニュースが飛び込んできた。先週の金曜日、動物用救急車から連絡があり...


オランダ全土で病院スト、給与アップと待遇改善を求める
水曜日、オランダ全土で病院の従業員によるストが行われた。これにより救急医療部門を除くのほとんどの病院が門戸を閉ざした。ストに参加したのは看護師と医師で、給与の増額と就業条件の改善を求めている。


石油大手シェル、法人税支払わず、1000万ユーロの助成金受け取り
オランダの石油とガス大手のシェルは、過去5年間でオランダ国内では一銭も所得税を払わず、国からの助成金を受け取っていたことがオランダの放送局RTLZの調べで判明した。2014年から2018年までに受け取った助成金総額は1000万ユーロ(約12...


オランダの電力企業「エネコ」、日本企業に買収される
オランダの大手電力会社エネコ(Eneco)が日本企業に買収される。三菱商事と中部電力が新会社を通し41億ユーロ(約5000億円)で買収する。エネコは現在オランダ44市町村が株主となっている。


オランダ、長くて暗い冬に光を灯すイベント
暗くて寒いオランダの冬。キャンドルの光や屋台のライトは心を温めてくれます。イベント欄に、冬のイベントを3つ紹介しました。
11月28日からは例年アムステルダムで開催される「アムステルダム・ライト・フェス...




イベント

シンタクラースの夜に、向井山朋子ピアノコンサート


オランダ最大、ドルドレヒトのクリスマスマーケット(12月13日から15日)


ゴーダのクリスマス (12月13日)


アムステルダム・ライト・フェスティバル(11月28日から1月19日)


スポット

春から夏にかけてのオランダ、アンティーク・マーケット


オランダのチューリップ畑トップ4


アントワープにチョコレート天国開園!


オランダの動物園でパンダ見学


オランダ、100キロに渡る世界で最も美しいチューリップルート


アルクマールのチーズマーケット(3月31日ー9月29日)


長く暗い冬には、ちょっと優雅にアムステルダムのアフタヌーン・ティー


アムステルフェーンにもスケート場やクリスマス・マーケット (11月24日-12月26日)


オランダは食べられる雑草/薬草の宝庫


もう行きましたか?アムスの新名所「アムステルダム・タワー」


大使館情報

ABN AMRO銀行を騙る電話やメールでの詐欺にご注意ください!
今般,オランダ中央銀行がABN AMRO銀行に対し,金融犯罪取締りのための顧客情報の検査を命じたとの発表がありました。
今後,本発表に乗じて,ABN AMRO銀行を騙る電話やメールによる詐欺が行われる可能性があります。ABN AMRO銀行自身も,メディアを通じて詐欺に遭わないようにとの注意喚起を行っています。

詐欺に遭わないために,以下のような対策をとってください。
・ABN AMRO銀行の職員を名乗る者から心あたりのない電話がかかってきた場合には,相手の氏名,電話番号を聞いた上で一度電話を切り,公開されているABN AMROの電話番号にかけ直す。
・インターネットバンキングにログインする際は,正規のサイトやアプリから直接ログインする(メールなどにあるリンクをたどってログインしない)。

また,電話で以下のようなことを要求された場合には,詐欺である可能性が極めて高いため,直ちに電話を切って下さい。
・PINコードの開示
・送金
・パスポートの写しやキャッシュカードの送付

在オランダ日本国大使館
電話番号: +31-(0)70-3469544
Eメールアドレス: consul@hg.mofa.go.jp
ホームページ: https://www.nl.emb-japan.go.jp/indexj.html