個人によるウーバーサービスに対抗しオランダのタクシー規制緩和へ

個人が携帯アプリ経由で自分の車を使いタクシーサービスを行うウーバー(Uber)は欧米で爆発的に流行しているが、オランダも例外ではない。ウーバーは違法として禁止されているものの利用者は後を絶たず、旧態依然とし料金も高いタクシー業界に激震を与えている。これに対応しオランダ運輸省マンスフェルト大臣はタクシー業界の規制緩和を行い、新規参入が簡単になるよう法制化を進めると発表した。しかしながら同大臣によればウーバーのサービスは依然として違法である。

新法案ではタクシーは領収書を印刷する必要はなくなり、運転手がタクシー免許や料金表を携帯する必要もなくなる。しかしそうなるとタクシーサービスはますますウーバーに近づくようだが、大臣によればウーバーは法に準拠していないため許可されないという。しかしながらウーバーのサービスは革新的であり今後どのように法制度の中でサービスを改良していくか非常に興味深いと同大臣。

ウーバーは個人が自分の家や部屋をネット経由で貸すエアビーアンドビーと同様、既存のサービスを根底から覆す「シェアリング」サービスで、経済のピアツーピア化と個人間の人間的なつながりを取り戻す画期的なものである。

Uber