オランダ大手年金基金、オフショア風力発電ファームに投資

オランダ最大の年金基金運用会社APGは海上風力発電ファームに投資する意向があると発表した。オランダの南にあるゼーランド州沿岸のボルセレ風力発電ファームに数億ユーロの投資する予定である。当初は投資リスクが適切に査定できなかったため風力発電パークへの投資は行わないとしていた。しかし他の風力発電への投資家などからの情報収集と分析で投資リスクがかなりクリアになったため今回の投資意向発表となった。

APGは今後3年間に持続可能なエネルギーへの投資を倍増する計画で、風力発電ファームへの投資はこの計画に適合する。公務員の年金基金であるABPはAPGの持続可能エネルギー投資へ約10億ユーロ投資している。昨年7月にはAPGは欧州各地、特にスカンジナビアでの水力発電へ5億ユーロ投資した。APGは450万人のオランダ人が加入している5つの年金基金を運用しており資産総額は4150億ユーロ。