オランダ、インフレ過去27年で最低

1月の消費者物価上昇率は0%と過去27年間で最低レベルを記録した。オランダ中央統計局が本日発表したニュースによれば、昨年12月の年ベースの物価上昇率は0.7%だった。物価低下の大きな原因はガソリンなどの燃料費そして衣類の価格下降である。
オランダの物価低下は他の欧州諸国と足並を揃えている。ユーロ圏の平均は2009年以降初めてマイナス0.2%とデフレ状態となっている。

原油価格は昨年夏より下降の一途をたどり現在1バレル50ドル。これによりオランダのガソリン価格平均はリッターあたり1.74ユーロと昨年同時期より13%の低下。ただ原油価格低下ほどの値下がりがないのはガソリン税のせいである。またガス料金も2.8%下がっている。衣類の価格低下の原因は暖冬で需要が減ったことにある。