寒波で体感温度が零下15度に。コードイエロー警告

オランダ南東部では火曜日早朝から体感温度の低下でコード・イエローという注意報が出ている。オーフェルアイゼル州、ヘルダーランド州、北ブラバント州そしてリンブルフ州の住民は、特に冷たい風による体感温度低下を警戒するようオランダ国立気象研究所(KNMI)が発表した。

また道路の凍結を防ぐため、道路交通省では昨夜19時から13万キロの塩を撒いている。前日の日曜日には140万キロを撒いたという。Dun laagje lucht rond lichaam

体感温度の低下によるコードイエロー警報は珍しい。火曜日の実際の気温は零下7−8度だが、東そして北東の風力4−5の風により体感温度が下がるのだ。以下は実際の気温と風力(BFT)による体感温度を表す。(RTLニュースから)

外出時には、重ね着し、厚い手袋、マフラー、帽子を忘れずに。明日水曜日の朝も東部は非常に寒くなると予想されている。ただ 風は少し弱まり、寒さも少し和らぐという。木曜日はさらに風が弱くなり、金曜日からは風向きが変わり、日中は4度くらいになると予想される。