仮想の少女「スイーティ」がデザイン賞獲得

現在オランダのアイントホーフェンで開催されているダッチ・デザイン・ウィーク(DDW)で、コンピュータで作られた仮想の少女「スイーティ」がデザイン賞を獲得した。子供の権利を守る団体テル・デ・ゾーム(Terre des Hommes)の依頼でアムステルダムのデザイン企業が開発した「フィリピンに住む10歳の少女スイーティ」は世界各国からアクセスする小児愛性者を見つけ出し国際警察(インターポル)に報告するためのツールである。このコンピュータ上の少女は動き、話し、チャットをするという実物の少女と同じ動きをする。

審査にあたったDDWは「スイーティはデザインがどれだけ社会に貢献するかを示す素晴らしいモデルである」とコメントしている。

DDWで受賞した他の作品は新しいロッテルダム中央駅のデザインとブロック化されたパーツを組み替えるだけでスペックを容易にカスタマイズできるスマートフォン、「フォーンブロックス」である。DDWは20万人以上を動員する北ヨーロッパでは最大のデザイン・イベント。26日まで開催している。

動画"Sweety" by Terre des Hommes