オランダ外相EUの第一副委員長に

水曜日、欧州連合(EU)次期委員長ユンケル氏は、右腕として現オランダ外相フランス・ティマーマンス氏を指名した。ユンケル次期委員長は、ティマーマンスを7人いる副委員長の中で最も重要な地位に置くとして述べている。

オランダは、ロシア語を含む数ヶ国語を流暢に操るティマーマンス氏をEUで登用すべくキャンペーンを繰り広げてきた。同氏はマレーシア機のウクライナでの撃墜後、国連で感動的なスピーチを行い世界で注目を浴びるなど有能さを発揮している。ティマーマンスのEUでの役割はEU規制を管理するというもの。

他のEU委員会ポストには、経済・金融担当には経済成長に向けて、共通通貨ユーロ圏内での財政赤字目標の緩和を求めているフランスのモスコビシ前財務相を任命。またモスコビシ氏を監督する副委員長ポストに、債務削減を主張するドイツと歩調をあわせるフィンランドのカタイネン前首相と、ラトビアのドムブロフスキス前首相を選んで、バランスをとった。