オランダのホテル料金値上がり続く

ホテルのブッキングサイトであるホテル・コムの調査によれば、今年前半のオランダのホテルの宿泊費平均は昨年同時期と比較し2%上昇した。平均で一部屋124ユーロである。
アムステルダムは依然としてオランダで最も高い都市で、平均142ユーロ。これは昨年と比較し5%の上昇。
アムステルダムに続いて二番目にホテル代が高い都市であるマーストリヒトは4%下降して平均108ユーロ。3位はハーグの106ユーロである。
ハーレム、ユトレヒトそしてフローニンゲンでも値上がりしたが、ロッテルダムとアイントホーフェンでは逆に値下がりしている。特にロッテルダムでは5%下がり平均92ユーロ。これには新しいホテルの新規開店が相次いだことが背景にある。

世界全体のホテル料金で見ると今年前半は4%の値上がり。2014年は年間を通して値上がりが続くと見られている。

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