オランダの在宅ケア会社、日本にビジネスモデル輸出

オランダのアルメロ市に本拠を置くトゥウェンテ・ビュアトゾルグ社という在宅ケアを行う企業が、このビジネスモデルを広範囲にわたり日本に輸出する。同社の社長であるデ・ブロック氏がオランダの経済紙フィナンシーエル・ダハブラット紙に発表したもの。

このビジネスモデルが軌道に乗れば数年内に日本国内で介護・看護士を含んだ500近くのチームが在宅ケア活動を開始する。ビュアト・ゾルグ(Buurtzorg)と呼ばれる地域を基盤としたケアモデルはオランダで成功しており、フランチャイズ方式で年間2億1800万ユーロ(約250億円)の売上を計上している。このビジネスは「オレンジ・クロス財団」という非営利団体がビュアト・ゾルグが在宅ケアのコンセプトを適切に行っているかを常に監視している。

デ・ブロック氏はこのフランチャイズ式ビジネスモデルを海外に輸出したいと常に考えていたが、日本からの引き合いで今回の日本進出が決定した。日本は病院での介護が一般的だが、これを在宅モデルに徐々に変更していく必要にせまられている、と同氏。ビュアト・ゾルグはまだ小規模ではあるがスエーデン、米国、そしてベルギーでも活用されている。

Buurtzorgについて(日本語)