OSCE、マレーシア機墜落地にやっと到着

オランダとオーストラリアの専門家を数名乗せた欧州安全保障協力機構(OSCE)の調査団がやっとウクライナのマレーシア機の墜落地点に到着した。調査団はここ数日間様々なルートを試したが、親ロシア分離派が支配する紛争地域を通るため妨害や危険が伴いなかなか現場にたどり着くことができなかった。何度かトライしたがそのたびにドネツクに戻るという結果が続いていた。しかし今朝ウクライナ軍が掌握している地域を経由するかなりの迂回路をとってやっと墜落現場まで辿り着いたもの。

オランダから派遣された専門家と警察官のほとんどは、欧州安全保障協力機構(OSCE)の護送隊とともに現地入りせずまだドネツクに待機している。OSCEが安全を確認次第同じルートを通り現地入りする。

ウクライナ政府によれば墜落現場付近に反乱軍が地雷を埋めているというが、OSCEはまだこれを確認していない。現場の安全が確認され次第オランダの調査団は現地に向かい、まだ遺体や所持品が残されているかを調査する。オーストラリアのビショップ外相によればまだ80人の遺体が現地に残されたままだという。