オランダ、PK戦でコスタリカを下し準決勝へ

昨日行われたサッカーW杯オランダ・コスタリカ戦では120分にわたる苦戦の結果0−0でPK戦に持ち込まれた。PK戦にはオランダ側がゴールキーパーを替えるという驚きの展開があり、最終的に4−3でオランダが勝利しベスト4に残った。
準決勝の対戦相手は強豪アルゼンチン。サンパウロで水曜日に行われる。オランダは過去に何度かアルゼンチンと戦っているが、1974年(4−0)そして1998年(2−1)と勝ち抜いている。ただし1978年には3−1で負けるという結果もでている。ちなみにオランダの女王はアルゼンチン出身のマキシマ妃である。

PK戦でファン・ハール監督の策でゴールキーパーに入ったクルルは、この勝利は子供のころからの夢だったと語っている。アタッカーのファン・ペルシーは「ローラーコースターに乗っているような試合だった。」と緊張の様子を回顧した。