赤ちゃんにもサングラスを
紫外線が強いオランダや北ヨーロッパでは赤ちゃんや子供の肌を守るために紫外線防止クリームなどを使用しているが、目も守るためにサングラスを着用させたほうがいいという。この警告は目の基金(Oogfonds)が出したもの。この基金は紫外線は肌に悪いだけでなく目にも悪いと指摘している。幼児や乳児が夏に外で日光に長い間あたるときにはサングラスをかけるよう親に呼びかけている。
「夏の間長い間紫外線を受けていると目に永久的な損傷を与える可能性がある。とくに乳幼児の目は損傷を受けやすい。」と同基金。大量に長時間紫外線に触れると目の角膜が損傷し目の病気にかかる可能性が高くなる。年齢が上がるについれて視力の差も出てくる。
目の保護は夏のビーチでだけでなく、山や雪の中でも必要と同基金は警告している。