オランダ人、レストランのサービスに不満

Culy.nlというサイトの調査によれば、オランダ人は夜レストランで食事をする時にサービスの悪さに辟易していることが多いという結果がでた。ウェイター・ウェイトレスが客に対し不親切で気が利かないというのが一番の不満。1215人に対して調査したが、このうちの68%は感じが悪かったり、気が利かない(注文を取りにこないなど)ことに苛ついている。さらに67%は食の質の悪さ、そして半数はコストパフォーマンスの悪さに不満をつのらせている。

その他の不満に入っていたのが、水道水にお金をとる(37%)、混みすぎ(35%)、待ち時間が長すぎる(28%)、テーブルの間が狭すぎる(25%)、勘定書が間違っている(15%)、メニューの選択が多すぎ(14%)、ネットで予約ができない(4%)

さて気になるチップだが、半数以上の人はサービスがよかった場合だけチップを渡すと答えている。29%の人はいつでも必ずチップを払い、18%は時々渡すという。チップを払ったことがないという人は全体の1%にすぎない。
アンケートに答えた人は食に興味があり定期的にレストランで食事をする人たちだが、40%は月に2−3回、45%は月に1回外食している。10%は週に1度、3%は週に数回外食をしている。

culy.nl