レリースタット空港、オランダ第3の空港へ

BNRニュースによれば、スキポール空港はレリースタット空港に約9000万ユーロを投資する計画。レリースタット空港は2018年には一般空港としてオープンする予定である。
アムステルダムの東、フレーボランド州にあるレリースタット空港は年間45000便が利用できる規模までに拡大され、オランダ第3の空港となる意向だが、この規模を実現するにはどのくらいの期間を要するかなどの詳細は不明。
スキポール空港のスポークスマンによれば、計画は、滑走路、ターミナル、駐車場、格納庫などの建設を含む。2400メートルの滑走路から、ヨーロッパ域外のバケーション地域への便が離着陸する予定。目的地は北アフリカや中東などのリゾートが中心となる。
現在レリースタットにある空港は自家用ジェットやビジネス用の国内便、レクレーション目的で使われている。