オランダ、「アクション」、「イケア」、「バイエンコルフ」がハッピーになる店のトップ

市場調査会社Q&A社が13,000人の消費者を対象に行なった「どの店に行くと幸せな気分になる?」アンケートで、アクション(Action), イケア(Ikea)、そしてバイエンコルフ(Bijenkorf)がトップになった。アクションは超廉価雑貨チェーン、イケアは家具と雑貨、バイエンコルフは高級デパートと異なるが、この3チェーンは消費者にとって無くてはならない存在のようである。これに続くのが雑貨のブロッカー(Blokker)とヘマ(Hema)だが、この2チェーンは「いい気分になる」というよりも品揃えの多さで不可欠だという結果が出ている。

調査の結果最下位に来たのが、廉価衣料店チェーンのヴィブラ(Wibra)やゼーマン(Zeeman), 菓子チェーンのヤミン(Jamin)、ギフトショップのエキスポ(Expo)とケイクショップ(Kijkshop)そしてモードチェーンのニューヨーカー(New Yorker)。

調査の対象となった250の店舗チェーンのうち、消費者の気分を高揚するのは10%に満たず、30%は全く幸せな気分にならないという結果が出ている。