オバマ大統領のボディガード3名、酩酊で本国送還

核安全サミットでオランダを訪問した米国のオバマ大統領をガードするはずのシークレットサービス3名が、夜遊びで酩酊していたのが発覚、日曜日に本国に送還されていた。ワシントン・ポストによれば、このうちの一人はかなり酔っ払っておりホテルの入口で意識を失っているのが発見されたという。
ホテルの従業員はこれをオランダの米国大使館に通報、大使館はシークレットサービスの長官であるジュリア・ピアソンに報告した。3名は即刻任務を停止された。この事件はオバマ大統領がオランダに到着する前に起きたものである。

この3名は、CAT(Counter Assault Team)と呼ばれるシークレットサービスに属すエリートと見なされており、オバマ大統領が襲撃を受けた場合には命をかけて守るという任務があった。

Washington Post記事