ベルギー 小便小僧にワールドカップ代表チームのユニフォーム

グランプラスにほど近い場所にある“小便小僧”の銅像の由来は諸説あるものの、17世紀に火事をおしっこで消すことができた伝説的なベルギー人の農民の少年“ジュリアン”をモチーフにして作られたといわれている。 このブリッセルの象徴ともいえる銅像には、さまざまな会社や団体によって贈られたコスチュームが度々着せられている。

今年はサッカーのワールドカップがブラジルで開催されるが、それにちなんでこの“小便小僧”が新しい衣装のお披露目を行った。

この赤い衣装はベルギー代表チームの選手たちが今年のワールドカップで着用するユニフォームを基に作られている。ベルギー代表チームはそのユニフォームの色と粘り強い試合ぶりから「赤い悪魔、レッドデビル」と呼ばれている。 このユニフォームを着せることで、士気が高まったのかお披露目当日は、「小便小僧の歌」を威勢よく歌う人々で銅像の周りは埋め尽くされた。

”レッドデビル“たちがワールドカップで試合に登場する度に、小便小僧がこの衣装を着用することになっている。 彼がこの衣装を着ている日はベルギー代表チームが戦っている日というわけだ。 果たしてこれによって、ベルギー代表チームに幸運をもたらすことができるだろうか。