ロッテルダム国際映画祭(IFFR)、今年はオンラインで鑑賞可能に

ロッテルダム国際映画祭(IFFR)はカンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭と並び、世界でも最大規模で質の高い映画祭のひとつである。特にインディペンデント映画や実験的な映画そしてアジアの映画を多く紹介するのが特徴である。そして今年は50回目を迎える。毎年3000本を超える映画をロッテルダム市内24ヶ所で上映し、35万人以上が訪れるIFFR、このコロナ禍ですべてがオンライン公開となった。おかげでロッテルダムまで足を運ばずに自宅で鑑賞できることになったのは、不幸中の幸いだろうか。

2月1日から2月7日まで開催されているロッテルダム国際映画祭のホームページ。ここに毎日上映される作品のスケジュールが掲載されている。もう少し詳しい検索が必要ならば、プログラム で検索できる。制作した国による分類もあるので日本の作品も見つけられる。ちなみに2月2日13:00から「あの子は貴族」、2月4日16:00「セクシャルドライブ」が上映される。




IFFR