オリンピック4日目、オランダ、メダルラッシュ。スケート女子1500メートルでまた金と銅。

オリンピック4日目、イレーン・ブスト(31)は、女子スケート1500メートルで優勝し通算5個目の金メダルを獲得した。優勝候補の日本の高木美帆選手はギリギリで金を逃し2位となった。3位もオランダのマリット・レーンストラ選手が獲得した。ブスト選手は、先週土曜日に行われた3000メートルでも2位に入賞している。
オリンピックで金を5個獲得したのはオランダ人選手で初めて。男子スピードスケートのスベン・クラマー、競泳のインゲ・デ・ブラウン、自転車のレオンティーン・ファン・モーセル、乗馬のシャルル・パフッド・ド・モンターニュそして陸上のファニー・ブランカースがそれぞれ4個金メダルを獲得している。

現在オランダのメダル獲得数は金3,銀2,銅2とドイツに次いで2位。サッカーでは低迷しているが、スケートでは絶好調のようだ。