ユーロビジョン・ソングコンテストでオランダ優勝、44年ぶり
18日行われたユーロビジョン・ソングコンテストでオランダ代表のダンカン・ローレンスが優勝した。オランダが優勝したのはなんと44年ぶり。ユーロビジョン・ソングコンテストは1965年に始まった息の長い番組で、各国の放送局が自国代表のアーティストと楽曲を決定し、自国の視聴者に大会を生中継するというもの。開催国は前年の優勝国で、今年はイスラエルのテルアビブで行われたが、来年はオランダとなる。コンテストは視聴者による電話あるいはSMSの投票で行われる。
ダンカン・ローレンスは492ポイントを獲得し優勝、続いてイタリアの465ポイントとロシアの369ポイントが2位3位となった。ダンカンの歌った「Arcade」は彼自身が他の2人のシンガーソングライターと作詞作曲したもの。他の決勝出場国25カ国が派手な舞台装置や衣装で注目を浴びたのに対し、ダンカンの普段着のピアノ弾き語りというのが逆に人々の心を射たようだ。王室や首相も「素晴らしい」とツイッターで祝福している。
ダンカン・ローレンスは492ポイントを獲得し優勝、続いてイタリアの465ポイントとロシアの369ポイントが2位3位となった。ダンカンの歌った「Arcade」は彼自身が他の2人のシンガーソングライターと作詞作曲したもの。他の決勝出場国25カ国が派手な舞台装置や衣装で注目を浴びたのに対し、ダンカンの普段着のピアノ弾き語りというのが逆に人々の心を射たようだ。王室や首相も「素晴らしい」とツイッターで祝福している。