ベルギー 国外での車両登録を厳しく取り締まる

フランダース政府は、この地方で外国のナンバープレートをつけて走行している車を広範囲に取り締まることを発表した。目的は、ベルギー国内に住んでいながら、車両登録料道路税税を回避していないかどうかを調査し検挙することにある。今回初めて取り締まりがブリュッセルのサンジュネズ道で行われ37人が検挙された。 

この取り締まりは、警察とフランダース地方税務局が行っている。「ベルギーに住む者は当然車の登録もベルギーで行わなければならない。ベルギー住民が国外のナンバープレートをつけることは許されない。車両登録料と道路税をきちんと支払うべきである」と地方財務局担当者。今年は引き続きこの件に関して厳しい取り締まりが行われていく予定だ。

最近行われたブリュッセルの取り締まりでは外国ナンバーの車を運転していた4人に1人がその場で検挙された。そのほとんどはベルギーのナンバープレートの代わりにフランスやルクセンブルクのものを使用していた。検挙されたドライバーは登録料や道路税に加えて1200ユーロ以上の罰金を課せられる。

ルクセンブルグの道路税はベルギーの約3分の1で、去年の新車購入時の車両登録料は、ルクセンブルグでは車種にかかわらず一律50ユーロ、ベルギーではアウディA6を購入した場合495ユーロ徴収されている。 ちなみにドイツでは一律26.3ユーロ、オランダはこれらの税率が最も高い国の1つとなっている。