90%のオランダ人、自分が幸福だと感じている
今日3月20日は国際幸福デー。先日発表された国連による2018年世界幸福度レポート(World Happiness Index)によれば、オランダの幸福度は世界6位だ。この幸福度は所得、健康、寿命、福祉、自由、信頼などの客観的な要素が中心となり計測されている。これとは別にオランダの中央統計局CBSが実施した主観的な幸福度調査によれば、約90%のオランダ人は自分が幸福だと感じているという結果が出ている。CBSによれば、この数字は2013年からほぼ安定している。
CBSは7000人の成人を対象に、自分の幸福度を1−10の段階で評価してもらった。結果を7以上は幸福、5,6は幸福でも不幸でもない、1−4は不幸としたところ、7以上で評価する人が90%と大半を占めた。またこの調査によれば、健康と社会との関わりそして仕事が幸福度を決める決定的な要素となっている。人種別では、オランダで生まれ育った人のほうが移民よりも幸福度は高い。西欧からの移民は幸福度はオランダ人とあまり変わらない。また教育度が高い人のほうが低学歴の人より幸福度は高いという結果が出ている。さらに、失業者や生活保護受給者の幸福度は低い。
CBSは7000人の成人を対象に、自分の幸福度を1−10の段階で評価してもらった。結果を7以上は幸福、5,6は幸福でも不幸でもない、1−4は不幸としたところ、7以上で評価する人が90%と大半を占めた。またこの調査によれば、健康と社会との関わりそして仕事が幸福度を決める決定的な要素となっている。人種別では、オランダで生まれ育った人のほうが移民よりも幸福度は高い。西欧からの移民は幸福度はオランダ人とあまり変わらない。また教育度が高い人のほうが低学歴の人より幸福度は高いという結果が出ている。さらに、失業者や生活保護受給者の幸福度は低い。