10月30日(日)から冬時間に

10月30日(日)から冬時間が始まる。30日の明け方3時に1時間時計の針を戻すことになる。つまり、夏時間の朝7時が、冬時間の朝6時となる。これによってこれまでより1時間長くベッドにいることができるはずだが、なぜか体調がすぐれないという人が多い。疲労感、不眠、鬱などの症状が1週間ぐらい続くらしい。オランダ人の2人に1人は、この体調不調は体内時計が狂ったことから生じていると答えているが、この疲労感は数日から1週間で消える。冬の天気の悪さもこの鬱感に拍車をかけているのかもしれない。幸い今年の冬時間始まりの日曜日は、曇ってはいるが気温も14度と高く穏やかな日になりそう。

冬時間は毎年10月最後の日曜日に始まり、夏時間の始まる3月の最後の日曜日まで続く。