オランダ、サービス業値上がり20年で60%にも

オランダ中央統計局(CBS)が6月1日に発表した統計によれば、オランダの物価は過去20年間で45%も上昇している。中でもサービス業界における値上がりが顕著で平均60%。これに対し食品などの物価は30%と比較的緩い上昇率である。

値上がりが目立つのは、例えば遊園地や美術館の入場料金で、1996年に比較して72%も上昇。家賃の平均値上がりも75%と大きい。外食業を含むサービス業界での値上がりは人件費の上昇にともなうもので、例えば輸送業者の人件費は72.3%と大幅に上がっている。

物品では、食品などの物価は上昇が少ないが、エネルギーは130%増、アルコールやタバコは50%増となっている。この背景には、アルコール税、タバコ税、燃料費税といった税金の大幅値上げがある。
稀な値下がり品目にはインターネット接続費があり25%の値下がりである。

CBS