オランダ人指揮者ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、ニューヨーク・フィル音楽監督就任決定

オランダの著名指揮者であるヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(55)がニューヨーク・フィルハーモニック・オーケストラの音楽監督(首席指揮者)に就任することが決定した。ニューヨーク・フィルは世界でも最高峰に位置するオーケストラで、これまでマーラー、トスカニーニ、バーンスタインなどが音楽監督を勤めてきたという歴史がある。

ヴァン・ズヴェーデンは現在ダラス・シンフォニーとホンコン・フィルの主席指揮者を務めているが、2017年からニューヨークへ移ることになる。

1960年にアムステルダムで生まれたヴァン・ズヴェーデンは、バイオリンの天才児として活躍、ジュリアード音楽院で学ぶ。1979年、19歳という若さでアムステルダム・コンセルトヘボウ・オーケストラのコンサートマスターに就任する。その後指揮者に転向し、欧米各地のオーケストラに招かれている。ニューヨーク・フィルの音楽監督に就任するオランダ人は、メンゲルベルグ(1922−1930)に次いで2人目である。