世界でオランダ語習得熱高まる?
マイナーともいえる言語オランダ語を学ぶ人が増えている。移住目的などとは関係なく、ミクロネシアからタジキスタンまで、世界中でオンラインのオランダ語のレッスンを受ける人が増加しているという。受講者が多いのは欧州と米国に住む人だというが、ニュージーランド、アイスランド、日本そしてペルーからの受講者も多い。インターネットで3週間で基礎オランダ語と文化を学ぶコース「「Introduction to Dutch」は、フローニンゲン大学の語学教育センターが開発したもので、昨年では世界160カ国で合計約7万人が受講した。
同言語センターによれば、昨年の2月にこのコースを開始したが3ヶ月で2万人が申し込み、その後受講者は増加の一方。シリアやエリトレアからオランダに入国した難民たちの間でもこのコースは人気で、昨年11月だけで900人が受講開始している。
このコースは、言語だけでなくビジネス、文化、科学など多岐にわたる分野を無料で学べる英語のウェブサイト「futurelearn.com」から受講できる。このサイトは数百万人が利用しているため、このマイナーとも言えるオランダ語のコースに人気が集まっているのではないかと、同言語センターは分析している。
同言語センターによれば、昨年の2月にこのコースを開始したが3ヶ月で2万人が申し込み、その後受講者は増加の一方。シリアやエリトレアからオランダに入国した難民たちの間でもこのコースは人気で、昨年11月だけで900人が受講開始している。
このコースは、言語だけでなくビジネス、文化、科学など多岐にわたる分野を無料で学べる英語のウェブサイト「futurelearn.com」から受講できる。このサイトは数百万人が利用しているため、このマイナーとも言えるオランダ語のコースに人気が集まっているのではないかと、同言語センターは分析している。