オランダ人、親戚とのつながり希薄に

オランダでも親戚や家族とのつながりが希薄になりつつある。
公証人の団体「Netwerk Notarissen」の調査によれば、オランダ人の約半数(47%)が親戚の一人あるいは複数との接触がないことが判明した。親戚との交流がなくなる理由の半分以上は過去に喧嘩あるいは争議があったため。争いごとの内容はお金や遺産問題がほとんどだという。争議などがなくても親戚との交流がなくなるのは、つながりをとどめていた両親が亡くなり、接触する機会が自然消滅するという理由も多い。

さらにオランダではクリスマスは家族で過ごすというのが伝統であるが、2013年には88%が家族で過ごしたのに対し、今年はこれを計画している人は79%と減少している。つまり5人に1人は家族とクリスマスは過ごさずに、旅行に行くなど別計画を練っている。家族とクリスマスを過ごすという人も、多くが義務的に行っているので、この数はますます減る傾向である。