「思い切った段階的規制緩和」2月15日の記者会見

15日夜、国民健康省のエルンスト・カウパース大臣が記者会見にてコロナ規制緩和について発表した。陽性患者数は過去最大となったが減少傾向にあること、入院患者数は今年1月のレベルとほぼ変わらないこと、オミクロン株感染による症状は比較的軽いことなどに基づき、今回の「思い切った」緩和政策がとられることになった。以下が段階を踏んだ規制緩和である。

■本日からの緩和
・在宅勤務の要請は緩和される。できるかぎり在宅が望ましいが、職場に出勤する場合には最大でも勤務時間の半分までとする。
・自宅に招待できる人数制限は廃止される。

■2月18日(金)からの緩和

・飲食店や文化施設は18日から午前1時まで開店できる。レストランやバーだけでなく、劇場やサッカースタジアムも同様である。
・コロナパスの提示が必要な場所はそのまま続くが、映画館、スタジアムなどでは1.5メートルの距離をとることが不要となる。
・公共の場でのマスク着用もほぼ撤廃される。500人以下を収容する場所では着席の義務もなくなる。500人以上が集まる場所では着席とマスク着用は必須である。
・サッカースタジアムも満席が許可される。ただしコロナパスの提示とマスク着用は義務付けられる。
・感染陽性の場合には5日間の自宅待機が必要だ。またその後24時間以上症状がない場合には外に出られる。

■2月25日からの緩和

・コロナパス提示が不要となる。ただしQRコードは航空機利用の際や他国への入国に必要。
・飲食店や文化施設の閉店時間規制がなくなる。
・1.5メートル規制も撤廃される。
・マスク着用義務もなくなる。ただし航空機や公共交通機関の中ではマスク着用義務続行される。
・屋内の大きなイベントでは「1G」ルールが適用される。1Gとは、ワクチン接種の有無にかかわらず、検査で陰性を証明する必要がある。屋外で行われるサッカースタジアム、会議やフェアなどの人が動いている場所では不要。
・感染したら自宅待機、手洗い、咳はひじで覆う、屋内の換気を良くするといった基本規制は続行する。

3段階の規制緩和(政府広報)