コロナ感染者数急増で新たな規制。小売店などでのマスク着用も

28日夜7時に行われた記者会見でルッテ首相とデ・ヨング保健省大臣が新たなコロナウィルス感染拡大防止規制を発表した。すでにコロナウィルス感染者数は急増しており、これ以上の感染を防ぐための厳しい規制となる。この規制は29日(火)午後18時から効力を持つ。

オランダ全土:
*飲食店は21時以降は新たな客を入店させず、22時には閉店
*在宅勤務が標準となる。クラスター感染が起きた職場で、この規制を遵守することに協力しない雇用主は2週間の業務停止処分の可能性もある。
*レストランやホールの収容人数はまた最大で30人までとなる。屋外ではこの数は40人。
*葬式、企業、ショップ、デモ、美術館、遊園地など以外では、5名以上の集会が禁止される。
*自宅へ招待できる人の数はこれまでの名から3名へと減数される。(12歳以下の子供はこれに含まれない)
*スポーツイベントで観客は入場できない。
*テイクアウトの店は午前2時で閉店。アルコールは22時以後は販売できない。
*マスク着用義務は全国的には実施されないが、ハーグ、アムステルダム、ロッテルダムの小売店では、マスクを着用していない顧客の入店を拒否することができるようになる。政府はOMT(Outbreak Management Team)にマスク着用義務の拡大についてのアドバイスを求めている。
*ショッピングは必要なときのみに限り、ファンショッピングと呼ばれる遊びがてらの買い物は避ける。
*スポーツ施設の食堂は閉鎖
*スーパーマーケットでは高齢者や病弱者のための買い物時間を別途設ける。

アムステルダム周辺、ロッテルダム周辺、ハーグ周辺、ブラバント南東部:
*アムステルダムのハルセマ市長は、独自の記者会見にて、アムステルダム市内のみならずAmsterdam-Amstelland, Rotterdam-Rijnmond, Haaglanden en Brabant-Zuidoost地域での、小売店、飲食店や他の屋内の公共の場でのマスク着用を要請した。さらに、美容師やマッサージ師などの人と接触する人へもマスク着用を求めている。ハルセマ市長によればアムステルダムはすでにコロナ第2波に突入しているという。

政府の規制