フリースランドの精肉店、ギルダーで支払い可で大繁盛

フリースランド州レウワールデンの精肉店スクランス(Schrans)は、開店25周年を記念し先週末ギルダーでの支払いを可能としたところ、7000ギルダー(約3000ユーロ)もの売上があった。2時間かけて買い物に来る客もいたという。この日同店ではすべての製品を25年前の価格と通貨で販売したが、「まるでクリスマス時期のようだった。」と思わぬ反応と売上高に驚いた店主は語っている。

まだ家にギルダー札が残っている人は少なくないらしい。「恐ろしいほど厚い札束を持ってやってくるお客さんもいた。」と店主。ギルダーでの売上はオランダ中央銀行(DNB)でユーロに交換する。DNBによれば、タンスの中に眠っているギルダー札はおよそ2570万枚、金額にして4億4600万ユーロに値するという。ギルダーがユーロに変わったのは2002年。2032年までユーロに交換可能である。交換率は1ユーロ2.20371ギルダー(1ギルダーが45ユーロセント)。

ギルダー札はカラフルで斬新なデザインだったので当時廃止を嘆く人も多かった。