オランダ東部トゥエンテで初霜。今週も雨が多い秋の天気に

オランダの東部ドイツ国境に近いトゥエンテ州で昨夜から今朝にかけて地上10cmで1.2度を記録し、この秋初めての霜が地上を覆った。初霜は昨年は10月6日だったが、今年はそれより若干遅い。早い時は2015年の9月、遅いときは2014年の11月だった。
気象情報センターによればトゥエンテ州はオランダの他の地域よりも気温が低い。土地が砂で覆われている場所が多く、粘土質などの土地よりも霜が降りやすいと言う。

今週はオランダ全土で雨が降ったりやんだりという典型的な秋の天気で、16度から19度の気温が予想されている。金曜日ぐらいから晴れ間が広がるという。