バレンタインデーでオランダの花業者売上増大

日本ではバレンタインデーには女性から男性にプレゼント、それもチョコレートを贈るというのが定番だが、オランダそして他の欧州諸国では性別を問わず愛情を示すためにプレゼントを贈る。ただこの習慣もハロウィーンと同様ここ10年ほどのもので、以前は聞いたこともなかったという人が多い。さて、プレゼントの中身だが多いのは花、カード、香水などである。

このためオランダの今週の花の出荷量は通常の倍となっている。花の卸市場のロイヤル・フローラ・ホランドが発表した数字によれば、今週取引された花は3億本、プラントも2000万株。売上高も通常の週では8000−8500万ユーロだが今週は1億4000万ユーロと倍近くに上った。内訳は、約1億本のバラ、1億2000万本のチューリップ、そして2300万本の菊などだ。このほとんどが輸出で、輸出先はドイツ、フランス、そして英国。人気の花は赤いバラとチューリップ。パステルカラーの花も最近では好調だという。