初アスパラを載せたドローンが墜落
今年もオランダ名物のホワイト・アスパラガスが初出荷されるシーズンとなった。
水曜日朝、初出荷を祝うため初物のホワイトアスパラを農場からエッテン・レウアのレストランに運ぼうとしたドローン(無人飛行機)が墜落するという事故が起きた。
ミシュラン星レストランであるデ・スワーンがアスパラシーズンの始まりを祝うために、このドローンを飛ばしたのだが、残念ながらアスパラを積んだドローンは墜落し炎上してしまった。墜落の原因は技術的な故障とみられている。このため午後に予定されていたアスパラの試食パーティはお流れという残念な結果に。
エッテン・レウアにあるアスパラ農家サントプイは、25年間毎年最初に収穫したアスパラをこのレストランに卸している。運搬は毎年趣向を凝らしており、バルーンやレーシングカーなどを使うこともあった。