感染者増加で明日10日から再びコロナ規制

本日午後7時に行われたルッテ首相とデ・ヨンゲ健康省大臣による記者会見で、明日7月10日午前6時から8月13日まで以下の規制が適用されることになった。6月26日から大規模な規制緩和が行われ、大型イベントやクラブなどが再開したが、とくに若い人の間で感染者が急増したため今回の規制再開となった。オランダではすでに18歳以上の80%がワクチンを接種しており、今後は12歳からも接種可能になる。ただ、現在拡大しているデルタ種はワクチン接種者やすでに感染経験のある人からも検出されているため、注意が必要。

■ 飲食店
・飲食店は開店できるが、顧客は1.5メートルの距離を置いて着席しなければならない。
・飲食店内でのライブなどは禁止
・ディスコやクラブは閉鎖
・コロナチェックアプリの提示(検査陰性証明、コロナ感染記録、あるいはワクチン接種証明)をすれば、1.5メートルの距離は不要というシステムは8月13日までペンディングとなる。

■ イベントや文化・スポーツ施設

・イベントや文化・スポーツ施設では、1.5メートルの距離を置いて着席する
・上記の施設ではコロナチェックアプリを使用で、1.5メートルの距離を空けずに着席することも可能な場合もある。ただし、許容人数の3分の2が最大となる。
・これまで40時間以内だったコロナ検査はイベントの24時間前までになる。
・店舗、美術館、遊園地などでは最高で5平米あたり1名が入場可能。

■ 旅行

オランダでのコロナ感染者数増加により、他国でオランダからの入国を規制するところも出てくる。基本的にはデジタル・コロナ証明書(DCC、オランダのコロナチェックアプリ)は必須。国によっては入国時に隔離が課せられるところもある。出発前には、オランダ外務省の旅行に関するページなどを参照すること必要だ。