オランダ、来年から駅構内でのタバコ販売中止
オランダ鉄道(NS)は、来年1月1日から駅構内にあるAH To Go(スーパーのアルバートハインのミニショップ)でのタバコ販売を中止する。駅内の店舗でのタバコ販売は不要であり時代にそぐわないという判断から。さらに4月からは駅内のキオスクなどの店舗でのタバコ販売も廃止される。
「列車内でタバコを吸うのが禁止されたのは2004年。さらに今年の10月1日から駅構内そしてプラットホームでの喫煙も禁止された。この状況で駅構内の店舗でのタバコ販売は不要だし、タバコを販売しないことは社会的責任である。」とオランダ鉄道。
オランダ政府は、喫煙者を減らすために2024年からスーパーマーケットでの、紙巻きタバコやその他のタバコの販売を禁止すると発表している。