9月8日オランダのコロナ感染状況と渡航情報
オランダでのコロナウィルス感染検査数は増えている。先週検査を受けた人は180,000人で先々週より17,000人増えている。ただし検査予約をとるのも(電話あるいはウェブ)予約をしてから実際に検査を受けるまでにも時間がかかるというのが現状。市町村では検査施設の完備を急いでいる。
検査で陽性となった人は自宅隔離が求められているのだが、実際には陽性者の90%の人が買い物に出かけ、60%の人が友人や家族と会っているという調査結果が出ている。
陽性者の数は過去3週間は1日500人−600人と安定していたが、昨日には925人と増加した。9月の第1週には4917人の陽性者が登録されている。8月の最終週は3539名だった。この増加は検査キャパシティが増加したこともあるが、上記のように陽性者が自宅隔離をしていないということも原因だと考えられる。政府はこれを第2波だと断言していない。
渡航情報も刻々と変化しているので、オランダ外務省のページを参照したほうがいい。オランダ外務省による国別渡航先
これまでコード・イエロー(渡航可能、ただし注意が必要)だったギリシアがスペインに続きコード・オレンジ(不要不急の渡航禁止)と変わった。
( 画像はVolkskrant)
検査で陽性となった人は自宅隔離が求められているのだが、実際には陽性者の90%の人が買い物に出かけ、60%の人が友人や家族と会っているという調査結果が出ている。
陽性者の数は過去3週間は1日500人−600人と安定していたが、昨日には925人と増加した。9月の第1週には4917人の陽性者が登録されている。8月の最終週は3539名だった。この増加は検査キャパシティが増加したこともあるが、上記のように陽性者が自宅隔離をしていないということも原因だと考えられる。政府はこれを第2波だと断言していない。
渡航情報も刻々と変化しているので、オランダ外務省のページを参照したほうがいい。オランダ外務省による国別渡航先
これまでコード・イエロー(渡航可能、ただし注意が必要)だったギリシアがスペインに続きコード・オレンジ(不要不急の渡航禁止)と変わった。
( 画像はVolkskrant)