KLM ミラノとベニス便を休航

KLMオランダ航空は月曜日からミラノおよびベニス便を休航することに決定したい。北イタリアでのコロナウィルス感染者の増大によるイタリア政府の対策によるものだ。今のところ、北イタリアでもトリノ、ジェノアそしてボローニャ便は運航している。「ウィルス感染の状況に応じて運航スケジュールは変わる。」とKLMスポークスマンは述べている。

オランダでの公式感染者数は8日時点で264名(国立公共衛生環境研究所RIVM). 同研究所では少しでも具合が悪い場合には自宅待機するよう推奨している。このため在宅勤務も増加。また感染者の多いブラバント州の学校では欠席する児童が増えている。(画像はオランダでの感染状況)

公共衛生環境研究所RIVMの情報(英語)