アムステルフェーンとアムステルダム南駅を結ぶトラム51番廃止に

3月2日はトラム(メトロ)51番が運行する最後の日だった。最終列車には名残を惜しみ多くの人が乗車した。アムステルフェーンの南部ウェストワイクとアムステルダム中央駅を結ぶ線は、インフラが弱く故障が多かったり地上を走るため死亡事故も何度か起きた。このため今年から2021年初頭完成を目標に大改装工事が始まっている。トラム(メトロ)51のウェストワイクとアムステルダム南駅間は工事が終了するまで廃止される。

アムステルフェーンの中心(スタットハート)とアムステルダムの北西を結ぶトラム5番は、これまで通り運行するが、一部の駅が廃止されたり移動しているので注意が必要。ウェストワイクからアムステルダム南駅を結ぶのはバス55番。そこから中央駅まではメトロ51番が52番に乗り換えることになる。
新しい「アムステルトラム」は2020年末から2021年初めに初運行予定だが、アムステルダム南駅終点。そこからアムステルダム市内へ乗り換える。「アムステルトラム」は将来的にはアウトホールンまで延長予定だという。

詳細は以下のサイト(日本語)にあるリンク「Factsheet Amstelveenlijn d.d. mei 2018 Japanese」で。

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