ハーグの森でアオサギを調理して食べた男性を逮捕

ハーグ警察は、4日ハーグの森公園(Het Haagse Bos)でホームレスの男性が焚き火をしアオサギを料理しているのを見つけ身柄を拘束した。警察によればこの男性はロシア人で、アオサギを仕留め、解体し、調理して食べたという。

アオサギは保護規定がある鳥類だが、死んでいたものを調理しただけだと男性は主張しているため、保護動物の殺害という容疑では逮捕できない。しかし、火の使用が禁止されている森の中で焚き火をしたという容疑と身分証明書不携帯で警察はこの男性を逮捕した。ハーグのオーフェルボス署はフェイスブックにてこの事件を発表し、男性は外人警察へ更迭されたと書いている。

森を散歩している人が火が焚かれているのを発見、警察に通報した。警察署のフェースブックには、食べ散らかしたアオサギと残った足の骨が掲載されている。

オーフェルボス署のフェイスブックページ