冬季オリンピック初日からオランダチーム、メダル続出

平昌で開催されている冬季オリンピック、オランダ人の大量メダル獲得の期待は大きい。そして10日、初日から女子3000メートル・スケートでは金銀銅を総なめした。カールリン・アハターエークテ(金)、イレーヌ・ヴスト(銀)、そしてアントワネット・デ・ヨング(銅)の3人が表彰台に上った。イレーヌ・ヴストは優勝候補だったが、候補ではなかったアハターレークテが予期せずトップに立った。

オランダ人3名が冬季オリンピックで金銀銅を獲得するのはこれで6回目だという。今回はこの女子スケート。女子では2回目で、4年前に1500メートルで3人が表彰台に上ったという記録がある。男子ではソチ・オリンピックで、500メートル、5000メートル、10000メートルでこのフルハウス表彰を受けている。
10日は、男子でもクネヒトが1500メートルで銀を獲得。合計4個のメダルを獲得した。