チューリップの公園「キューケンホフ」今日から開園 (3月23日)

世界最大のチューリップの公園「キューケンホフ」は本日3月23日から一般公開される。今年のテーマは「オランダのデザイン100年」。モンドリアンやリートフェルトの昨品をイメージしたチューリップ畑も作られている。

典型的なモンドリアン色で埋め尽くした250平米のコーナーには、約8万個の球根が2層に植えられている。チューリップ、青いムスカリ、そしてクロッカスという組み合わせ。公園全体で約700万株のチューリップや他の花が植えられている。

今年は、新しい入口がオープンした。デルフトのメカノ建築事務所が設計したもので、入場の際の混雑を緩和するデザインになっている。キューケンホフの花展は1949年にオランダの花卉産業をプロモートする目的で始まったもの。一般公開されたのは1950年なので、今年で67年目となる。

Keukenhof