国際女性デー、オランダ人女性は黄金時代に突入?

3月8日は女性の権利を考える国際女性デー。世界では女性の人権が認められない国もあるなか、オランダではすでに女性の黄金時代が始まっていると、中央統計局(CBS)はコメントしている。女性の学歴は上がる一方だし、経済的にも自立。寿命も男性より長いし、子供の数を自分で選べるなどの人生の選択肢も多い。

以下は平均的な47歳のオランダ人女性のプロフィール。(オランダで1970年に生まれた47歳女性の数が最も多い) 髪と目の色は茶色。身長は167センチ、体重は71キロとやや太り目。1993年から続けている仕事は販売員。高卒で給与は夫より7%低い。彼女より若い世代(30歳以下)は、大学などの高等教育を受け男性より給与が高いことが多いが、それはしかたないと思っている。今47歳の女性はたいていが子供が生まれるとパートタイムで働くのがあたりまえだった。現在は週に26.6時間働いている。最初の子供は29歳のときに生まれた。そのあとすぐに正式に結婚する。周りの人も最初は同棲し、子供が生まれると結婚というパターンが多かった。仕事に出ない日は家事と子供の世話に追われていた。でも休暇のときは家族全員で楽しんだ。これまでの人生には満足しているし、同世代の女性と同様幸福感を感じている。これが平均的オランダ人女性だ。

ただし、この世代そしてさらに若い世代も現状には満足していても、将来的に離婚などによる経済的な困窮や年金不足などの問題に直面する可能性もあると、専門家は指摘している。