アムステルダムのライツェ広場、大改装工事始まる

アムステルダムの中心部にあるライツェ広場(Leitdseplein)は10月から12月まで大半が通行不可となる。10月3日(月)からトラムのレールの敷設工事とライツェ橋の改装工事が始まり、12月の半ばまで工事による騒音と通行止めによる混乱は続く。実際にはライツェ広場の工事は今年の4月から徐々に始まっており、全行程が終了するのは、なんと2021年という広大な計画である。広場は車両進入禁止となり、歩行者用道路が広がり、タクシーはスタットハウダースカーデ(Stadhouderskade)へ引っ越すという一掃計画である。

本日月曜日からトラムが交差する地点では、車両そして自転車ともに通行禁止となる。トラムのレールの取替工事が始まるが、近隣のカフェやショップはそのまま営業を続けている。(トラムは現状のまま運行)

10月半ばからライツェ橋上の工事が始まり、ここも一定期間通行が禁止となる。(10月29日から11月7日)
この工事中数日間はトラム1,2,5,7は迂回路を通る。アムステルフェーンと中央駅をつなぐ5番トラムは、ファン・バーレ通りから東へ向かい、ユトレヒト通りとローキンを通り中央駅に行く。(10月29日から11月1日)

工事による各交通の通行不可については以下の地図を参照すると便利

ライツェ広場の工事計画