土曜日、人気スケートエリアは混雑の予想、閉鎖するところも

明日土曜日はおそらく最後のスケートチャンスとなり、人気のあるスケートエリアは混雑が予想されている。日曜日には気温が上がるというので、土曜日に多くの人が湖や運河に押しかけそうだ。その上、土曜日は快晴の予報がでているので、天然アイスを楽しむのにはうってつけである。

これに対し懸念を示す市長たちも少なくない。あまりにたくさんの人が集まると、1.5メートル規則が守られず感染の危険も高まるというのだ。またグループ形成は家族以外もうひとりのみという規制も適用される。
今の所スケートが禁止されているのは、ユトレヒトの近くのマースフェーンス湖で、ここは3日間の閉鎖が決まっている。

ハーグの国会議事堂のあるホフ池もスケート可能だが、首相執務室の周りはセキュリティのため進入禁止となっている。
オランダの天然アイススケート場のリストが載っている「schaatsen.nl」は現在サイトアクセスがオーバーヒート気味で閲覧が不可能な状態だ。閲覧不可の場合はそれぞれの地方や都市のサイトで検索するのがいい。