26日からマスク着用不要に?

政府は次期規制緩和の一環として6月26日からマスク着用義務を終了したい意向だ。さらに在宅勤務の推進も中止としたい。コロナ感染者数が大きく減っている今、マスク着用や在宅勤務は不要となると政府は見ている。昨日の検査陽性者数は1040人と1万人を超えていた時期に比較し大きな減少だ。

ただし1.5メートルのソーシャルディスタンス規制はそのまま残る。この距離が保てない場合にはフェイスマスクの着用や在宅勤務も必要である。つまり、公共交通機関やスーパーマーケット内など他人との距離が保てない状況ではマスクはそのままになる可能性が高い。

デ・ヨンゲ健康省大臣は、どの規制がまだ残り、どの規制が解除されるかを現在検討中だと水曜日コメントした。「おそらく、多くの規制が消えると思う」と大臣は楽観的だ。以前に発表されたとおり、映画館や劇場での最大収容人数や飲食店の営業時間延長などの規制解除は明日記者会見で発表される。