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飲食店閉鎖でも外食ができるという抜け穴でホテル繁盛
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秋休み真っ最中の先週の水曜日夜、飲食店閉鎖という部分的ロックダウンが始まった。それでも海岸沿いや森林地帯のホテルは満室に近いところが多くなっている。例年なら国外で休暇を楽しむ人が、今年はコロナ規制で国外に行くのを取りやめ、代わりにオランダ国内でバカンスに変更しているというのも背景にある。さらに、飲食店は閉鎖でも「ホテルの宿泊客はホテル内のレストランで食事をするのは可能」という一種の規制の「抜け穴」を利用し、ホテルで宿泊と食事のセットを予約する人が増加している。

チェーンホテルであるフレッチャーホテルによれば、3月から4ヶ月間のロックダウンで深刻な損失があったが、規制緩和後の夏には国内の客でほぼ満室状態。例年よりも売上は上がっており、秋休みもこれが続いているという。

同じくチェーンホテルであるハンプシャーホテルも、地方のホテルは満室状態だが、都市部ではキャンセルが相次いだという。ビジネス客が多いアムステルダム、ハーグ、ユトレヒトのホテルの客室予約は、今では50%程度に落ちている。

ホテルの宿泊客はホテル内のレストランで食事可能というトリックを使い、ロッテルダムのミシュラン星レストラン「Joelia」は、レストランが入居しているヒルトンホテルの宿泊客にもこのレストランで食事ができると宣伝。しかし、司法大臣の介入で、この抜け穴トリックは中止されることになった。