ウィルス感染陽性者数減少しているが、規制緩和はまだ先に

「新コロナウィルス感染者数と入院者数は減っているが、部分的ロックダウンの緩和はおそらく12月半ばになりそうだ。」5日に公開されたYouTube番組「Het Grootste Coronaspreekuur」にて、デ・ヨング国民健康省大臣とファン・ディッセル国立衛生環境研究所(RIV)所長が語ったもの。5日の統計では1日の感染者数は6996人にまで減少している。

このまま感染者数が減れば来週には規制緩和が考えられるか?という質問に対し、ファン・ディッセル氏は「それはありえない。おそらく12月までは無理。ワクチンが開発されるまでは気を緩めることはできない。」と返答している。デ・ヨング大臣は「今回のコロナ第二波は第一波と全く違う様相を示している。第一波のときは厳しい規制により急激に感染者数は減ったが、今回の減少は緩やかである。安全な状態まで減るにはかなり時間がかかり、おそらく12月半ばになってやっと緩和ができそうだ。」と述べている。

ファン・ディッセル氏は地域による感染度の違いも指摘。ただ混乱を招くため地域ごとの規制は難しいとしている。規制強化をされた地区から人々は別の地域へ移動するので、効果は期待できない。

ワクチンについては今年中に開発されるという楽観的な報道もあるようだが、デ・ヨング大臣は今年中には無理だと発言した。ただワクチンが実用化されればコロナ危機から開放されると同大臣。
このYouTube番組は、コロナに関して専門家にインタビューするものだが、今回はコロナ治療薬やワクチンの導入に関する問題がテーマだった。

Het Grootste Coronaspreekuur