10月20日から29日、ユトレヒト・ロッテルダム・ハーグ・ライデンで列車不通に

10月20日(土)から10月29日(月)の早朝まで、ユトレヒト中央駅とロッテルダム、ハーグ、ライデン間の列車が運行停止する。この期間ユトレヒト中央駅とライツェ・ライン区間に線路を倍増するため昼夜を問わず工事が行われる。工事終了後には線路は4線となり、この区間の運行時間は短縮されるという。

線路の倍増工事はかなり大きなプロジェクトである。最大のポイントはアムステルダム・ライン運河の上を通る鉄橋の建設だ。鉄道のインフラを担当するプロレイル社は、20日から29日朝までが工事の最終段階である線路敷設となると語っている。

ロッテルダム中央駅とユトレヒト中央駅、ハーグ中央駅とユトレヒト中央駅、ライデン中央駅とユトレヒト中央駅を結ぶ路線はこの期間運行しないため、スキポール空港駅経由となる。このため通常より15分から30分程移動時間に余裕をみたほうがいい。