オランダ新政権、正式に発足。3党連立、最年少で同性愛を公言する首相誕生
ウィレム=アレクサンダー国王は月曜日、イェッテン内閣の閣僚の任命式を執り行った。国王はまず、ロブ・イェッテン首相から宣誓を受け、続いて各大臣および副大臣が宣誓および約束を行った。式典はハウステンボス宮殿の「オレンジの間(Oranjezaal)」で行われた。
次期首相となるロブ・イェッテン氏は、38歳という若さでD66(民主66)初の首相となるだけでなく、オランダ史上最年少の首相となる。しかし、その若さに反して、彼はすでに華々しい政治キャリアを築いている。
2017年、イェッテン氏はD66の国内候補者リストの12位に名を連ねている。下院議員として、また気候変動問題などの担当スポークスマンとして、彼は困難な重要課題を任された。2018年に会派代表のペヒトルト氏が辞任を発表すると、イェッテン氏がその後を継いだ。当時はまだ党首にはならなかったが(先にシグリッド・カーグ氏が就任)、2021年には気候・エネルギー政策担当大臣に昇進している。
2023年夏に内閣が総辞職した際、マーク・ルッテ首相だけでなくシグリッド・カーグ氏も政界を去り、イェッテン氏が党首に就任。2023年の選挙結果は振るわなかったものの、2025年の選挙では劇的な勝利を収め、敵味方の双方を驚かせた。